
まず小豆島にオリーブが根付いたのは明治の頃、と言われてイマス。
当時の政府が、鹿児島・三重・香川県小豆島に
まず実験的に植えたそうデス。
水はけが良く、日照時間の長い土地の中でもオリーブの原産地、地中海の気候
に一番近く、今年まで栽培が続いたのが小豆島なわけデス。
小豆島オリーブ公園には小豆島で=日本でも??一番古いオリーブの木がまだ元気に
繁ってイマスよ。

ところで、オリーブオイルはご存知でも
オリーブの花を見たことがない方も多いのでは?

実はオリーヴァーも昨年、初めて実物を見マシタ(駄目フクロウなので)
この可愛らしい白い花がオリーブの実になりマス。
まず黄緑色の固い実ができて・・・熟すのを待つ、と思うでしょう???
もちろんオリーブの種類によってはここで収穫せず、じっと熟すのを待ちマス。

ところが、このまだ青い実も収穫しちゃいマス!
オリーブの新漬けを作るためデス。(緑果からオイルを作る事もありマス)
けっこう作るのは大変な作業デス。
一度食べて、ハマるとオリーヴァーんちんみたいに煮物、揚げ物、焼き物の
全てにオリーブが投入されマス。

外国産のものと違うのは、塩分が少なくオリーブの味がしっかりとしていること。
まだ、お店によっては瓶詰めを置いてイマスので
HPなどからお取り寄せしてみてクダサイ。

でもって、熟したら収穫ー搾油となるわけデス。
小豆島オリーブ公園ではこの時期に収穫体験ができマスし・・・搾油体験もできマス。
もちろん食用だけでなく美容にもいいオリーブオイル。
ポリフェノールたっぷりで抗酸化作用があり化粧品などにも使われてイマス。

小豆島の温暖な気候と小豆島のヒトの知恵と歴史が作り上げた
小豆島のオリーブ、ぜひ手に入れてみてクダサイねー!