「瀬戸内国際芸術祭2013は3月21日から始まるんだよね〜。開期も長いし焦ることないよ。ニーナは何、先走ってるんだ?」
と、思った方。
おっと、危ない。
それでは前回の2010のニーナと同じ間違いをしてしまうかもしれませんよ?
ニーナ目線の瀬戸芸を満喫する方法をこっそり伝授しますね。
お薦めポイントその@。
まず、会場になる島に住んでいる方にお勧めなのが、作品が完成するまでの過程を楽しむ!ことです。こちらは小豆島町中山の王 文志さんの作品「小豆島の光」ができる場所の1月中旬の様子。
大きな竹の家の基礎工事が行われているところです。
ここに、竹でできた大きなアート作品ができていく様子を見ることができます。
どんな形になるんだろ〜?とか、どうやって作るんだろうという所をリアルタイムで知ることができちゃいます。
通常のアート作品は制作過程を見学できることは少ないのですが、瀬戸芸では制作過程を見ることができます!
作品によってはアーティストさんと一緒に作品制作に関わることができるんです。
「作品制作に参加してみる」これが、お薦めポイントそのA。
日常ではお話しする機会も少ないアーティストさん達から直接作品についてのお話が聞けて、作品の制作をお手伝いできるなんて貴重な体験ですよ
作品制作に関しては地元の方を対象にしているものもありますが、舞台となる島、以外の方でも参加することができます。
それが、瀬戸内国際芸術祭サポーターこえび隊に参加する方法。
お薦めポイントそのBは「こえび隊に参加する」
こえび隊の活動は様々ですが、会期前の今はアーティストさんが作品を作るお手伝いが主な活動になります。
内容は作品によっていろいろあります。
例えば、会場になる空家のお掃除、材料になる竹の切り出しの力作業、アーティストさんと一緒に作品制作のお手伝いすることもあります。
実はニーナもこえび隊にちょっぴり参加したことがあるんです。
作家さんの作品への情熱や思いに触れながら完成した作品を見た時は本当に感動しましたし、作品を見る目が深くなった気がしました。
感動が倍になったかな・・??
もちろん、全部の作品について制作過程を見学出来て、お手伝いできるわけではありませんが、
今の期間ならではの楽しみ方や貴重な体験を見逃す手はありませんよ〜。
2012年10月01日
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