
それもそのはず、小豆島では郡や町の大会の他にも、地区ごとに対抗戦が開催されるほど、親しんでいる人が多いスポーツなんです。

新名杯の特徴は上級者の中でもトップの方を対象とした「A」と呼ばれるブロックがなくていきなり、Bブロックから始まっているところ。
理由はバドミントンの普及を目指しているから


上級者が出られない大会なんです。
それじゃあ、上級者のみなさんはどうしているのか。

裏方で大会の運営などをしています。
素敵な大会

スポーツはうまくなる事や勝つことをついつい目指してしまいます。
それももちろん大事だけど、バドミントンに親しんで楽しんでもらうことが一番の目標なんです。

上級者だけじゃなく、プレイする人がみんな楽しい大会。
プレイしない上級者のプレーヤーが一緒に盛り上げる大会。
小学生や中学生、高校生も大人も
みんな勝利を目指しながらも、バドミントンを楽しんでいたのが印象的でした。

この大会のもう一つの特徴はたくさんの会社が応援しているという事。
協賛としてたくさんの自社製品を提供してくれていて主婦のみなさんに大好評なんですって。

「お土産で参加料の元が取れます」
と、実行委員長の新名教男さん。

ほんとだ!ヤマロク醤油にタケサン、宝食品、サンコウフーズなどなど。
いいな〜。
次は参加したいな〜。バド部の血が騒ぎました!
決して、お土産目的ではないですよ。決して。

オリーブマラソンやタートルマラソンをはじめ
小豆島で行われるスポーツの大会ってお土産がたくさん頂けるのってどうしてなんでしょうね。
ちょっと、不思議です。