2012年10月01日

オリーブオイルはどうやって搾るの?(ニーナ)

小豆島オリーブ公園内の「オリーブ加工場」
10月から12月頃の実の収穫シーズン。オリーブオイルが絞られます。
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こちらのオリーブオイルを絞る機械。
一度に約100sの実からオイルを絞ることができるそうです。
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@ 収穫したオリーブの実を機械に入れると061.jpg

A 水で洗浄しながら枝や、葉っぱなどが取り除かれます。088.jpg

めっちゃ、ぐるぐる回っています。ニーナも一緒に目が回りそうですふらふら
B 粗砕(そさい)実をつぶして、
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C 撹拌(かくはん)ペースト状になった実をこねてオイルが出やすいようにして、213.jpg

D 遠心分離器にかけて。 (※写真の番号と手順の番号は一致していません)
機械に実を入れて待つこと1時間強。
部屋の中はみずみずしいオリーブオイルの香りでいっぱいになって来ましたぴかぴか(新しい)

そろそろ出てきますよと言われて、わくわく揺れるハートしながら待っていると
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出てきましたexclamation×2搾りたてのオリーブオイルで…す??
あれ、よく知っているオイルの色じゃない?
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どうして??
首をかしげていたら川本泰典さん
これをろ過してオイルにするんですよ」と、教えてくれました。

なるほどひらめき
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ろ過して水分などのいろんな不純物が取り除かれると
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やっと、美しい色のオリーブオイルになります。

100sの実を絞ってでてきたオイルをろ過するには一週間近くの時間がかかるそうです。
オリーブオイルって機械からすぐに絞られてくるんじゃないんですね。
甘く考えていました。
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川本さんのこだわりは「余分なストレスをかけずに絞ること
なんだそうです。
そうすることによって、いらないえぐみや香りがつかないとか。
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機械でオイルを絞る方法は圧力をかけて搾りだす方法や遠心分離機で分離させる方法。
他にもいろいろあるそうです。
島内のオリーブオイル生産者のみなさんはこだわりを持って絞っているので、それぞれに味の違ったオイルになっているんですね。
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オリーブって奥が深い目
まだまだ、勉強がたりません手(グー)

小豆島オリーブ公園のエクストラバージンオイルの販売日は1月1日から。
2012年オイルからは、
「こだわりのミッションの単一品種」のエクストラバージンオイルになるそうです。



posted by しまラジ! at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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