
11月17・18日に小豆島町福田で開催された
石の文化シンポジウム
県内外から350名の人々が参加シマシタ。

来年の春には福武ハウスとなって
県内外からアートを楽しむ方々を迎える小豆島、東の玄関口デス。

(シンポジウム前には福田八幡神社で伝統芸能獅子せかしが演じられマシタ)
数多く残された中世からの石の歴史と残石。
今後も続けてこう言ったシンポジウム、調査がおこなわれるもよう。

夏に行われた、天狗岩磯丁場の海底調査の中間発表では
今後、引き続いて時代の測定、石の整理など課題の提示がありマシタ。
新しく古文書資料出てこれからますます目が離せない状況デス。
さて、当日のシンポジウムでは塩田幸雄小豆島町町長が

「石の文化とアート、海の幸とともに魅力をアピールして福田の活性化を
目指します。讃岐、小豆島のジオパークとなるようチャレンジしたい」
と最後にまとめられ、またパネルディスカッションでは
コーディネータを努められた香川大学工学部、長谷川修一教授は

「明治維新以降、新しいものを追いかけてきた日本。
古いものにこそ価値があるのでは、という動きは始まっています。
そう言った意味で小豆島町の取り組みは
世界のトップランナーになっているのではないか。
地域発展に繋がると確信しています。」
とお話され、今年の石の文化シンポジウムは幕を閉じマシタ。
<石のシンポジウムを時系列で振り返りマス>
・石の文化シンポジウム一日目(ニーナ)
・新しい遊歩道(オリーヴァー)/2日目
・小豆島万里の長城!?(オリーヴァー)/猪鹿垣
・石の文化シンポジウム(オリーヴァー)/基調講演
より大きな地図で 石の文化シンポジウム を表示
2013年6月 小豆島『世界遺産化』対策室設置
2013年10月 石の魅力創造シンポジウム2日目
2014年11月 石の文化誕生シンポジウムに行きマシタC
2014年11月 石のシンポジウム、4年目を迎えて
2015年11月 石のシンポジウム2015・2日目
2016年08月 世界考古学会議プレツアーin小豆島
2018年02月 大阪城石垣と石切丁場シンポジウム@
大阪城石垣と石切丁場シンポジウムA
2018年09月 日本遺産を目指して〜笠岡商工会議所との交流会