会場となった島々に向け、海を渡りマシタ。

岡山、香川からの訪問者5割、他県から5割だったそうデス。
30%以上の人が2泊以上したといいマス。
大勢の動員の予想される瀬戸内国際芸術祭2013。
どういったプロデュースをされるのでしょうか。

「先日行われた実行委員会の会議では、2010年の反省について
”多数の人に喜ばれたものの、島の人々に迷惑がかかった”という意見があり
直していきたい。」

「過疎高齢化の展望をつかみ、おじいちゃま、おばあちゃまの笑顔がみたい。」
北川フラム氏は繰り返しこの言葉を使いマス。
生活をしている大地が最大の資産であること、そしてその土地での食べ物の魅力
地域の資源をアートとして仕掛けることで訪れる方々に伝えたいとも。

「アートだけでなく、我々のいる場所で何が営まれてきたのか、
どんな生活があるのか。島それぞれが違った生活をしていること
地域に流れてきた時間を見てもらいたい。」
と結びマシタ。

その後、行われた石の専門家方によるパネルディスカッション、
ジオサイト探訪の続きはまた・・・!
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