日本民家集落博物館で中山農村歌舞伎の公演があります。

小豆島町吉田から移築された、本物の農村歌舞伎の舞台での公演です。
移築前のさよなら公演の時も中山農村歌舞伎保存会が歌舞伎を奉納したご縁のある舞台なんです。

移築された本物の舞台を使った野外公演ですので、
年中行事として行われる小豆島の農村歌舞伎の雰囲気がたっぷり味わえますよ

もちろん、大道具も中山から大移動です


演目は
「三番叟」・「仮名手本忠臣蔵・三段目」松の間刃傷(にんじょう)の場と
デコ芝居の「恋飛脚大和往来」(こいのたよりやまとおうらい)の新口村(にのくちむら)

また、『小豆島の農村歌舞伎』に関連して
企画展「 香川県の民家と歌舞伎舞台 」や連続講座 U「小豆島の魅力について」
なども開催されます。
芸術の秋。実りの秋。
神様に豊穣を感謝する奉納歌舞伎。
300年の伝統ある農村歌舞伎、そして日本で小豆島にしかないデコ芝居をご覧になってください。
詳しくは日本民家集落博物館HPで
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