小海地区の男性30人ほどで結成されている、『みたけ会』。
毎年、祭りの時期になると『かざり太鼓』の準備で忙しくなります。
かざり太鼓はこの地区での伝統でしたが、一時はふとん太鼓に変更し、
かざり太鼓作りは途絶えていました。
でもやはり、『みんなで作る』ことに意義があると立ち上がり、
10年ほど前にかざり太鼓を復活させたのです。
『みたけ会』会長の三宅さん
9月中旬から準備は始まり、毎日夜6時半頃から人が集まってきます。
職業も年齢もばらばら。だけど、想いはひとつ。
毎日15人前後の人が集まり、夜9時頃からは宴会が始まるんだとか☆
作り方は、まず、発泡スチロールを削って型をつくり、パテを塗って乾かし、
少し削って滑らかな表面を作ってから、ペンキで色づけして完成です♪
簡単に書きましたが、大変な作業ですね。
この日はパテを塗る作業に入っていました。
さぁ、今年は何が出来あがるのでしょう?
今、答えを言ってしまうとおもしろくないので、
答えは本番、10月13日の伊喜末神社秋祭りで♪♪
↑ヒント 藁も使います。
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2012年09月21日
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