2012年09月10日

二十四の瞳ワーク・イン・プログレス(まめこ)

二十四の瞳ワーク・イン・プログレスとは、瀬戸内国際芸術祭2013で行う
島民演劇「二十四の瞳」の一場面を上演したものです。

二十四@.jpg

子ども達の澄んだ歌声から始まります。

二十四A.jpg

大石先生が子どもたちの出席をとるシーン。

二十四H.jpg

途中でナレーションが入り、話の流れや登場人物の紹介をしてくれたことによって、
一部上演でもわかりやすいよう工夫されていました。

二十四B.jpg

家庭の事情で学校に行きたくても行けない松江。
お父さんやおばさん、友達とやりとりをするシーン。

二十四C.jpg

成人になった生徒たちと大石先生。
それぞれの進路を聞き、複雑な気持ちになる大石先生です。

二十四D.jpg

みんなが小さかったころのことを思い出す大石先生。

二十四E.jpg

最後は、スクリーンに映し出される、小豆島の綺麗な風景と共に。

二十四F.jpg

「僕たちは、未来の島のため、子どものために、再び明かりをともす義務があります。
島民演劇の復活にむけ、今日が再スタートです。」と締めくくりました。

島のことを 島の言葉で 島の人が演じる 島民演劇「二十四の瞳」

今回は15分ほどの短い演劇ではありましたが、ぐっと惹きこまれる素敵な舞台でした。

会場の観客の大きな拍手を聞きながら、来年の公演も必ず成功する。と
確信したまめこでした。



【二十四の瞳ワーク・イン・プログレス関連記事】
舞台公演「二十四の瞳ワーク・イン・プログレス」
舞台公演「二十四の瞳ワーク・イン・プログレス」 プレ稽古 
舞台公演「二十四の瞳ワーク・イン・プログレス」練習風景
島民演劇「二十四の瞳」の復活






posted by しまラジ! at 00:00| Comment(0) | ○二十四の瞳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]