三都半島では、東京藝術大学の作品がいくつか展示される予定です。

東京藝術大学の柚木恵介さん(左)・臼井英之さん(右)は
今回の瀬戸内国際芸術祭で、三都半島の作品制作に関わっていきます。
お2人はこれまでも三都半島で、Story of the Islandと題した、
若手芸術家の創作活動の支援、地域の活性化を図る企画展にも関わっておられました。

「最初はやっぱり『東京から来た芸術家さん』という感じで、地元のおじいちゃん、
おばあちゃんから距離を置いて見られていました。」

「何度も来るうちに、脚立を貸してくれたり、制作を手伝ってくれたりと、
孫の様に接してくれるようになってきたんですよね。
島に来るたびに皆さんが手を振ってくれて、迎えてくれているのが嬉しいです。」

「作品展示だけでなく、訪れた人たちが地元の人とも触れ合えるような休憩所や、
おもてなしができる場所を作りたいですね。半島内での交通手段も考えたいです。」

とても心強い存在です!(オリーヴァーを片手で操るほど♪)
瀬戸内国際芸術祭2013で、三都半島をどんどん盛り上げていきましょう〜!!