9/2に開かれた「すくすく子育ち応援講座」。
【そもそも、「子育て」ではなく「子育ち」というのは??】
「子育て」が親主体の大人目線であるのに対して、
「子育ち」は子ども主体、子ども目線で地域ぐるみで環境作りをするということ。
例えば、子どもが外で遊ぶのにどのような環境が適しているかと地域で考えるものです。
【第一部】オリーブは宝物〜子どもの健康のために〜
講師:北川博敏先生(香川短期大学名誉学長)
最近では、小・中学生にも生活習慣病のこどもは多いこと。生活習慣病の要因などを、統計とともに講義していただき、現代の食生活について考えさせられました。
【第二部】家庭の子育ち・地域の子育ち〜みんなで子育ちを考えよう〜
講師:小崎恭弘先生(神戸常磐大学教育学部こども教育学科准教授)
小崎先生は保育士の経験があり、その経験や育児休暇をとった時の自分の体験談とともに、『子育て』について、男性と女性の両方の視点で講義をしていただきました。
そのあとは、オリーブオイルを使った健康食の試食がありました♪
お母さん達がオリーブオイルを使って、お子さんの生活習慣病が減るといいですね!
【サラダそうめん】
ほんのりオリーブオイルの香りがして、
野菜と一緒にツルッと食べられて、とてもおいしかったです!
これならお子さんも大好きです!
希望者には、健康レシピ集の配布もありました。
まめこもこれを使って今以上に健康になりますぞ〜!!
小豆島町では、地域をあげて「子育ち」に力を入れています。
地域全体で子どもたちを育てていくこと、
それ以上の素晴らしい「子育ち」はないだろうなぁと、思いました。
2012年08月02日
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