その他でも島のあちこちで石の文化を見ることができるんです


見過ごしてしまいそうなところにも、石工達の技術が惜しげなく使われています!
塩飽水軍の人名から選ばれた年寄り達の墓石は一枚岩とは思えないくらい大きいんですよ

こちらが年寄・入江四郎左衛門のお墓です。

高さは327pもあるんですよ。実際に見ると大迫力です!

本島は江戸時代から石の産地で、九州の大名・細川家が大阪城の築城の為に5千個近い石を運び出したと言われています。
小豆島と同じく、本島にも運ばれなかった刻印つきの残念石もたくさん残っているそうで、
最近、無坊山には残念石を巡る遊歩道も作っているそうです。

こちらの石碑が代々の人名達のお墓。
道沿いにずらっと並ぶ様子にその権威を改めて感じさせられました。


ゆっくり歩いて本島の歴史に触れる

時間を忘れて、本島の昔に思いを馳せながらの夏休みののんびり旅。
おすすめです
