その中のひとつ、本島に行ってきました!
目の前に瀬戸大橋が見えます


本島観光案内所の「本島コンシェルジュ


本島は豊臣秀吉の時代に自治権を与えられた塩飽水軍の船方衆、
人名(にんみょう)の島です。

人名の代表者、年寄りが交代で勤務して政治を行われていたのが、「塩飽勤番所」。
全国でたった一か所しかない場所

人名から選出された4人の年寄によって政治が行われ、明治維新まで人名達の自治が続きました。
現在、資料館として織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の朱印状が大切に展示されています。

徳川家康の朱印状は三つ葉葵の塗りの箱、白木の木箱に収められ、そのうえに

一抱えもある石の箱、石櫃に入れられて

そして、朱印蔵に大事に保管されていたそうです。

この石櫃は小豆郡豊島の「豊島石」。
豊島石は火に強い性質のため大切な朱印状を収めるために選ばれました。
ずっと、昔から「豊島石」は火に強い石として名高く、
大事な所に使われていたんだなあと感動しました

塩飽勤番所には


歴史を感じさせるものがたくさん展示されています。
ニーナの本島・歴史の旅はまだまだ続きます
