
物心ついた時からずっとずっと親しんできた地元のお祭りです

生演奏の笛と太鼓・三味線に合わせて踊るんですよ!

ここの見どころは二つ。
地元の人に愛されて受け継がれてきた優雅な女性の手踊り・扇踊りの「馬木踊り」



豪快な男性の踊り「やっしっし」
「やっしっし」は、江戸時代からずっと伝わってきたと言われる馬木の郷土芸能なんです。
大名行列の毛槍を持った奴さんの踊りなんですが、ちょっと変わっています。

はじめはこんな風に太鼓襦袢に黄色の鉢巻なんですが。

いよいよ。開始。
囃子の準備が整ったとの声で一斉に襦袢を脱ぎ、

赤ふんどしに白足袋姿で踊ります。
「やっしっしー。よいとまかせー。」
の威勢良い掛け声とともに、毛槍をふり、手をすっと真横に延ばしたり、足を屈伸させたり。威勢の良い奴さんです。

歌の種類は10種類程度残っていて、その中でもよく歌われる歌の歌詞は10番まであります。
「やっしっし よいとまかせ
ここから江戸まで 三百里 おお どうしていや 裸で道中なるものか
どえらい こっちゃな やっしっし」
と、言う感じです。

10番まで続く歌の内容は「春歌」と言われるものでここではご紹介しにくい個所も・・・。
とはいえ、おおらかな郷土芸能

飛び入り参加も大歓迎ですので、来年は参加してはどうですか?
赤ふんでもよし。女性でも服のままの参加もOKです。
ニーナは・・・。
馬木踊りを優雅に踊ってみたいなー。とたくらんでいます
