粟島港に向かう船の中から気になるミント色の建物発見
港からほど近くのノスタルジックなこの建物は
「粟島海洋記念館」です。
もともとは、国立粟島海員学校(創立明治30年)の校舎として大正9年に建てられたもの。
ここは日本で最古の船乗り養成のための学校だったそうです。
本館の前には「ポンツーン」と呼ばれる舟橋があって、そこからすぐ海に漕ぎ出せるようになっています。
たくさんの生徒達がここから訓練に漕ぎ出して行ったんでしょうね
木造2階建て本館と教室の半分が資料館として保存され、なんと無料で見ることができるんです
大正ガラスが使われた校舎や
当時のままのピアノ。
お庭にもスクリューや貴重なものがさりげなく置かれていて歴史を感じさせてくれますが、
なんといっても、記念館の中には船や海にまつわる歴史あるお宝がざくざく
どれを見ても、心をくすぐられます
千両箱!!初めて見ましたっ
中身は・・・・入って無いようです当たり前か。
ここにも、あそこにも!と、すっかり楽しくなって寄り道しているうちに他のレポーターの姿が見えなくなって・・・。
どうやら、おいて行かれたみたい・・・
でも、ニーナ目線で本当におもしろいものがさりげなく、盛りだくさんなんですよー
粟島にいらした際には、みなさーん。ここを外してはいけませんよ
2012年07月17日
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