小豆島AIR2012春の作品展示が、8/11〜19の期間で行われます。
今回の滞在作家さんは、市橋由紀さん、吉野祥太郎さん、増田恵助さんの3人です。
小豆島での制作発表を1か月半後に控えた増田恵助さんのアトリエにお邪魔してきました。
アトリエとして使っているのは、旧三都小学校の図書室です。
お邪魔しまーす。
アトリエらしく、画用紙や絵具や筆などがあちこちに散らばっていました。
増田さんは、ポートレート(肖像画)を描かれるアーティストです。
小豆島AIRに来て、自分のなかの変化はありますか?
「やっぱり、空間的・時間的に余裕がありますよね。埼玉にいるときは、アパートの1室で描いていたんですよ。こっちに来てから描いた作品と比べても、前の絵は苦しくなっていたなぁと。」
どんな想いで絵を描いているのですか?
「描くときは無心ですよね。僕にとって、『絵』は、自分の象徴なんです。自分の中で抜けていない子ども的な部分が、絵に出るんだと思います。自分の童心を映すというか。」
作品展示は、このアトリエで行います。作業台なども残し、
ここで描いていたんだということがわかるようにしたいそうです。
ハッと目を奪われる魅力ある絵で、自然な色を使っているためか親近感もわきます。
小豆島でどういった作品を展示するかはまだ確定していないそうですが、
8月がとても楽しみです♪
お邪魔させていただき、ありがとうございました♪
増田恵助さんHP→http://www7b.biglobe.ne.jp/~keisukemasuda/
2012年06月25日
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