2012年05月11日

春の公園まつり残石ふるさと市〜#2〜(ニーナ)

春の公園まつり残石ふるさと市」では歴史浪漫以外にもいろんな珍しいものに出会いました。

早速ご紹介しますね目
まずはラップで包まれたこのおひねりのようなもの。

008.jpg

小さな子どものこぶしくらいの大きさ。

009.jpg

てっぽうのたま」と呼ばれるこちらは、
酢飯にあさりなどの地元でとれた貝やしいたけ、ごぼうに蓮根などを味付けした『まぜごはん』です。
棟上などのお祝い事だけでなく、お悔やみのときにも簡単に食べられるように握ったものですが、今回は食べやすく小さめになっています。
形がてっぽう玉のようなのでそのままの名前だそうですよるんるん

そして、郷土料理の「いぎす

028.jpg

012.jpg


は、販売開始前からすごい人数の輪ができていました。
恐るべし、「いぎす人気」ぴかぴか(新しい)

「いぎすは作るのに手間がかかるし、味付けが難しいから。最近は家で作るのが減ったんよ」
と、販売担当の地元の女性達に教えていただきました。

045.jpg

作り方は7月〜8月に「いぎす草」という、海草を採るところから始まって。
それを干して乾燥させて、水と一緒に煮て具を入れて作るそうです。
ちょっと、「ところてん」の作り方と、似てるかな。
よし、今年は久しぶりにところてんを手作りしてみよう!手(グー)と、決意。

こちらのテントを後にして会場を回ると、目に入るのは新鮮な地元の海の幸、山の幸。
生簀に泳ぐのは立派なハギや鯛などなど。

040.jpg

041.jpg

そして、長細い金柑や筍。

047.jpg

048.jpg

お世話になった共栄食糧の方々のお店や

039.jpg

ウェーブさんのロールケーキと一緒に新製品の小豆島産レモンを使った「レモンのコンフィ」も揺れるハート

033.jpg

杉桶仕込みで伝統を守り続けるお醤油屋さんは小豆島の北側・大部にもあります。
やまひら醤油の山口さん。もうそろそろ、お醤油の醗酵が始まりそうですよと教えてくださいました。

044.jpg

ほかにも、美味しいものがたくさんありましたよ。
楽しく、美味しく、土庄町の歴史や地域に親しんで、大満足の「春の公園まつり残石ふるさと市」でした。

来年もこの時期に開催されますので、是非足をお運びくださいね!






















posted by しまラジ! at 16:00| Comment(0) | ○グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]