本日4/21(土) 朝6:30より
小豆島ジャンボフェリーの港である坂手港にて開催された
坂手港暫定 ボーディング・ブリッジ供用開始セレモニー
これまで、ジャンボフェリーへの乗客の乗り降りは車と同じ場所からでした。
そのせいで時間がかかり、発着時間の遅延もしばしばあったようです。
その課題を解決するための第一歩として、このタラップ
(ボーディング・ブリッジ)を使用することとなりました。
セレモニーは、内海八幡神社の宮司さんによるご祈祷から。
ジャンボフェリー(株)代表取締役会長の加藤琢二さんよりご挨拶。
「ジャンボフェリーによる小豆島‐神戸の航路が復活してからもうすぐ1年が経とうとしていますが、皆様の温かいご支援によってここまでこれたことに厚く御礼を申し上げます。お客様から感謝の声はもちろんいただいておりますが、お叱りの声も同時に多数いただいております。その課題ひとつひとつを解決していくため、まず、このボーディング・ブリッジ供用開始の日を迎えることができたことを、嬉しく思っています。これから瀬戸内国際芸術祭へ向け、ますますこの航路が飛躍することを願っています。」
そしてテープカットを終えたのを見計らったかのように
ジャンボフェリーが姿を現しました。
大きなフェリーと、小豆島の陸地をつなぐブリッジ。
来島客・乗船客に記念品を渡し、このセレモニーは終了しました。
セレモニーには坂手自治会の方をはじめ、地元の方も多く参加していました。
『16年ぶりの復活から1年』を目前に、ますます進化するジャンボフェリー。
京阪神と小豆島そして、人と人を繋ぐ架け橋です。
小豆島ジャンボフェリーHPはこちら
2012年04月21日
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