本日14時より、小豆島町田浦半島の二十四の瞳映画村にて
ギャラリー松竹座内覧会記念式典が行われました。
改装後初めてお披露目されたギャラリー松竹座
これは小さな映画館で、館内では『二十四の瞳』の映画が上映されています。
たくさんの関係者が参加される中、式典が行われました。
木下惠介監督生誕百年・壺井栄「二十四の瞳」原作発表六十年記念の
一環として、このギャラリー松竹座がオープンしたのです!
塩田幸雄・小豆島町長
「木下惠介監督が『二十四の瞳』を映画化してくれなければ、今日の小豆島はなかったでしょう。その感謝の気持ちも込め、生誕百年を記念にこういったギャラリーが小豆島にでき、嬉しく思います。瀬戸内海の小さな島の、小さな映画村の、小さな映画館から、この素晴らしい作品を全国に広めたいと思います。」
有本裕幸・財団法人岬の分教場保存会専務理事
「不朽の名作である『二十四の瞳』。この話を知らない若い世代の人もたくさんいると思います。小豆島のこの施設に来て、ギャラリー松竹座の席で映画を見て、分教場の席に座って、『二十四の瞳』の本を読む。このように繋がってくれればと願います。」
苗羽小学校の音楽部による演奏もありました。
『二十四の瞳』の映画の中には、日本が失いつつある大切なものが詰め込まれています。今の時代だからこそ、必要な作品なのです。
「瀬戸内しまラジ!」も、小豆島にある大切な宝を、全国へ発信していきます!
気になるギャラリー松竹座は、また後日、詳しくレポートしますね♪
2012年03月20日
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