色んな作品展示をしています。
2月いっぱい展示されていた押花作品展
きれいな小豆島のオリーブと風車
すてきな風景画


・・・・・いいえ。
押花なんです

よく見てください

分かりますか


本物のオリーブの葉と実


作られているのは湯川千代子さん。
押花の作品を作り始めて12年程になるそうです。
四季おりおりの草木・食べ物を集めるのは楽しみの1つだそうです。
作品が完成するまでに、大きさや材料にもよりますが2カ月近くかかることもあるそうです。

ぶどう・ざくろ・かぼちゃ・いなほ

しっかり色も残っていて鮮やかできれいです

湯川さんのお気に入りのひとつの「朝日」

青い海も和紙をわざとくしゅくしゅと圧縮をかけ、波のようにしています。


そして、みなさんこの山々は何が使われているか分かりますか



キャベツ・レタスなど野菜で作られています

その上に薄く和紙をのせています。
四葉のクローバーを使っての「花束」

もうすぐ。と楽しみにしている「桜」

あわいピンクに癒されました

材料選び・背景・配置・額縁
全ての工程を自分で考えて作り上げるのがとても楽しいそうです

自然の草花たちは
季節の訪れと癒しをくれます。
そんな一瞬の短い出会いを止めたくて
大切に作った押花たちで季節を制作している湯川さん。
みなさんにも、ぜひこんな草花があること
四季おりおりの風景を楽しんで頂きたいとお話してくださいました。
次回展示場所などは決まっていませんが
またどこかで湯川さんの作品に出会えた時は




