2012年02月29日
ジュニアオリーブオイルソムリエ(まめこ)
2012年2月26日。私はジュニアオリーブオイルソムリエになっちゃいました★
「おめでと〜!」
予告通り、2月25・26日の2日間、ジュニアオリーブオイルソムリエの講座を受けてきました。朝から夕方まで頭を使ったのでヘトヘトになってしまいましたが、日常生活で役立つ知識を得ることができ、ちょっぴり賢くなった気分♪
講座が開かれたのは小豆島町にあるハーブクラフト館ミロスにて。
2日目の様子を少しレポートさせていただきますね。
前日と同様、この日の講義スケジュールも朝から夕方までびっしり詰まっております。
講義の内容は、オリーブオイルの神話や歴史、オリーブオイルを作る工程や世界のオイル、オリーブオイル料理や健康への効果、テイスティングの基礎など。分野別に有名な講師の方が来られ、多彩な切り口からオリーブに対しての知識を得ることができました。
そして、何よりも難しかったのが、各講義の後半で行われるオリーブオイルのテイスティング。
テイスティングシートに香りや味の評価を記入していくのですが、具体例をあげるのに苦心します。
「なんか知ってる味やけど、どう表現していいかわからへんー!バナナ?トマト?草?(笑)
でも、ナッツっぽくない??」と、一緒に講義を受けている仲間と頭を抱えながら評価していきます。
おもしろかったのは、オリーブオイルだけテイスティングした時はあまり好きじゃないなと思ったものも、食材と合わせたらぐんとおいしくなるものがあるということ。オイルを生かすも生かさぬも、食材とオイルを出会わせる「ソムリエ」次第なんですね。
日本人にとってオリーブオイルは「油」という感覚が強いですが、海外では重要な「調味料」。その意味を実感しました。
社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会代表理事の多田俊哉さんに、小豆島でのジュニアオリーブオイルソムリコース開催への想いを、お伺いしました。
「小豆島で開催した理由は、島の生産者の方々に世界のオリーブオイルを知ってほしかったから。オイルを買う側だけがオリーブオイルに詳しいという状況に少し疑問を持っていて、オイルを作る側の人にも、オリーブオイルについての深い知識や食材との合わせ方などをお伝えしたいと思ったからなんです。」
ジュニアソムリエになったら、オリーブオイルソムリエの講座を受けることができます。
私も「この食材にはこのオイルが合うね。」なんて言える日がくるといいなぁ。と、そんなことを夢見てワクワクしてきました♪
まだまだ先になりそうですが、ソムリエ目指して頑張ります!!
「おし!ガンバレ!まめこ」
社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会HP
→http://www.oliveoil.or.jp/
コメントありがとうございます。
ジュニアソムリエ講座では勉強になることばかりで、本当に楽しかったです。
ますますオリーブが好きになってしまいました☆
ありがとうございました。