ひきつづき、イマージュセンターにて
冬期栽培管理講習会が行われました。

情報を得るため150人以上の方々が参加されました。
室内では、小豆島オリーブ振興協議会が発行している
「平成24年産オリーブ栽培のしおり」
オリーブの整枝・剪定を分かりやすく書いたパンフレット
を参考に講習が始まりました

ハマキ虫・炭疽病などに対して

いつ頃、どれくらいの濃度の農薬で予防をすればいいかなど
説明されていました。

台風や、雨風で炭疽病が多かったことから、今年は正念場なので
しっかり剪定をすることが必要だそうです。
剪定の仕方にも方法があって
みなさん真剣にお話に聞き入り、質疑応答が行われ
これからオリーブに実がなるようにと熱心でした


剪定の大切なこと
・風通しよくする
(枝が多いと風や雨で実と実がぶつかったり・枝で傷付けてしまう)
・太陽をよくあびるようにする
それでは、現地実習です



これは必要な枝!これは剪定した方がいい枝!
と教えてくださるので分かりやすい実習でいいなぁと思いました




垂直にカットするのがポイントです。

小豆島のオリーブも大変な管理・苦労があってのもの
たくさんの人の手で守られているんですね

今年もたくさんの実がなりますように
