「桃栗三年」
と、問えば
「柿八年」
と、答えるニーナ家。その後はもちろん声を合わせて
「柚の大馬鹿十八年」
と続きます。
小さいころから意味もわからないまま、唱えていた呪文が壷井栄さんが生前好んで使っていた言葉だと知ったのは大きくなってからだったかな。
私にとっては幼いころから耳なじみのある呪文。
その呪文が刻まれた文学碑に初めて会いに行ってきました
場所はジャンボフェリーの発着場所坂手港から、山側に登ったところです。
民家の裏の細い迷路みたいな道をくねくねととおり、
細くて急な斜面の道を、息を切らしながら登ると、
とっても見晴らしの良い場所にありました!
いいながめです〜
たくさんの桜の木を見つけました。
冬なのが残念。
桜が咲いたら、お花見にこなくっちゃ
「桃栗三年・柿八年」の後に
「柚の大馬鹿」と続かないところもあるみたいです。
「大馬鹿ってないでしょ〜」と、島外の友達に思いっきり笑われたことがありました。
みなさんの故郷ではどういう風に続きますか?
2012年02月07日
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