2011年5月にオープンしたアートプロジェクトです
さまざまなアーティストが展示・販売をしています。

今回は
11/2〜29まで企画展vol.03開催されているという事で行ってきました


meiPAMは3か所の展示場所があり
カードキーを貰い、歩いて移動です

スタッフはラブのお友達のてるみちゃん


まずはmeiPAM01
かつて呉服屋だった蔵を改装

そして中にはいるには・・・
鉄のアーティスト槇塚登さんの作品のらせん階段を通って上がるんです

この中は、本当に楽しい空間になっています


そしてmeiPAM01の入り口へ
ドキドキ


今回はどんな作品か楽しみです


真黒な扉をあけると
墨絵師 東 學(あずま がく)さんの
「天妖」が部屋一面に展示されています。

作品には女の人が描かれていますが
今にも動きだしそうな感じと
とても目が印象的で頭に焼き付いています。
どこか悲しそうにも見え、でも力強さも感じられました。
とてもインパクトある作品でした。
そして階段を下りると
吉田 夏奈さんの作品「ART PROJECTS IN NATURE」
椅子に座ってゆっくり映像をみる作品になっています。

meiPAM02
かつて醤油屋、米屋の倉庫を改装、2階建ての床をはずし
大きな作品が展示できるスペースになっています。
ライヴやパフォーマンスのスペースとしても活躍しています。

小井土 滿さんの作品「ナガルコットの峰々」

固い鉄が曲がりくねり、様々な形になっているなんて


不思議感たっぷり・・・そして力強さを感じました。
そして、meiPAM03は少し離れているので歩いて移動です。
迷路のまちと言うだけあって、本当に迷子になりそうでした。
分からない時はスタッフが教えてくれるので聞きましょう

歩いて行く途中にはこんなに可愛い物が

それぞれ顔が違うので楽しめます



meiPAM03にたどり着きました


かつては喫茶店と小料理屋をしていた場所です。
お店を仕切っていた壁ははずし
小料理屋さんが使っていたカウンターはそのまま使われています。
ここは心の準備をして入りましょう


絵画鬼(えかき)
柳生忠平さんの作品「酔夢間」妖怪がたくさん描かれています。
忠平さんとはお友達で、何度か作品を見させていただいたので、
知ってはいたのですが、一人で見ると
やっぱり迫力があり怖くて


すぐでてきちゃいました・・・



昔使われていた、扉や屏風に描かれているので
ほんとうに昔からいた妖怪がでてきそうです。
ラブが忠平さんの作品の中で、とてもお気に入りの作品があります。
母親が子供を抱いているという・・・妖怪の絵なんですが
それは怖いというよりも、誰でも妖怪でも?母親は子供を大事に思うのには
かわりがないんだなぁと優しい気持ちになれる作品です。
meiPAMは期間によって、いろいろな作品を展示しています。
アート好きな人はとっても楽しめる場所だと思うので
ぜひアートに触れてみてください

開館時間
10:00〜18:00(入館は30分前まで)
休館:月曜日(祝祭日は開館、翌火曜日休館)
観覧料
meiPAM01〜03共通券
一般:800円 中高:500円 小学生以下無料
meiPAM01/02/03 各単独券
一般:300円 中高:200円 小学生以下無料
詳しいことはこちら→meiPAM