オリーブ公園にて電話予約・先着10名という
貴重なオリーブオイル作り
サンオリーブの少し下にある
テニスコートクラブハウス2階で体験です
ニーナ「楽しみ〜」とルンルンです
セットが用意されていました。
・ルッカ熟している黒い実500g
・1リットルペットボトル容器
(半分にカットして上はロートにします)
・キッチンペーパー
・密封できる袋2〜3枚
・スプーン
・出来上がったオイルを入れる容器
・スポイト
@ルッカ500gの熟した黒いオリーブの入った袋を
出来るだけ空気を抜き、密封します
※ルッカの実、半熟だと頑張り次第で約1割採油できます
半熟を条件に実に含まれているオイルの量
ルッカは・・・・・・・・25%
ミッション・・・・・・・18%
ネバディロブランコ・・・13%
マンザニロ・・・・・・・・8%
手搾りではルッカしか採油できないそうです
A袋を二重にして一粒ずつつぶしていきます。
熟した黒い実から青い果汁がたっぷりでてきました
そして後は、ひたすら1時間半〜2時間揉むだけ・・・
これが結構きつかった・・・
腕が筋肉痛になりそうでした
ポイント:手のぬくもり23℃〜25℃がいいとされています
揉む時はなるべく手のひらで揉む
(ラブは疲れて膝の上で揉んでました(笑))
膝の上だと結構楽にできますよ
ニーナもひたすら揉む・・・
揉むこと1時間
実をつぶした時には青かったのに
赤茶色に
※実から外れた種の先が尖っていて袋に穴が開くこともあるので
ベタッとしたら三重に袋を重ねましょう。
「もう少し頑張ってもんでください」
「え、まだですか・・・」
そして30分後
オイルが見えた
ペットボトルにキッチンペーパーを綺麗に広げ
先は1センチほど出しておきます
まず初めに必ずキッチンペーパーにスプーンでオイルを採り
全体に染み込ませます
(いきなり全部入れると果汁・水分が先に染み込みオイルをはじきろ過できなくなります)
周りに積み上げるようにして入れます
(絶対押し込まないでください)
袋にもついているオイルももったいないので入れ終わった後上に乗せておきます
すると、さっそく搾りたてのオイルがポタポタ
この瞬間は感動物です
きれいな黄金のオイル
ろ過するのに1時間〜4時間
ろ過する間
公園をお散歩しましょう
フタッフの奥山さんに案内して頂きました。
オリーブのお話をしながらのお散歩
実はこの、奥山さん
日常で食べることや、木の感じが好きで
オリーブの木と関わる仕事がしたいと、東京から移住してこられたそうです
オリーブ・小豆島と縁があっての今、楽しくお仕事をされています
MILOSでは今までの工程を機械でオイルにしている所を見学できます
まわりではオイルの香りが漂っています
みなさん興味津津です
そして収穫体験
20分ぐらい5人で頑張ってこれだけの量
全ての実を手で収穫するオリーブ公園
たくさんの実を採るのは本当に大変な作業です
休憩をとり、帰ると・・・
出来てる
スポイトで黒い果汁と黄金のオイルに分かれている
オイルだけを抽出
丁寧にゆっくりその作業を繰り返し
マイオイルの完成
ラブ「きれ〜」
ニーナ「使うのもったいないね〜」
今回の参加者の中には小豆島在住の方はもちろん
東京から興味があって参加された方
群馬県から趣味でおうちで育ててます!
年に一度のこの日を逃してはいけないとご夫婦で参加されている方
指導してくださいました古川さんの楽しいお話をききながらの
とても満足できるマイオリーブオイル作りでした
マイオイルは果汁も多少混ざっているので日にちがたつと、カビがきます。
なのでお料理ですぐ使ってもらうのがいいと古川さんにアドバイスいただきました。
ニーナは、さっそく明日の朝のパンに使ってみると楽しみに持ち帰りました。
ラブは、もったいない・・・何に使おうと考え中。
来年の予約方法は
9月中旬になると、大収穫祭の情報がでますのでそちらに記載されるそうです。
オリーブ公園のホームページでもチェック出来ます
(アクセスはこちら→オリーブ公園)
電話予約で先着10名なので、すぐいっぱいになります。
チャレンジしたい方は、お早めに
2011年11月06日
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