2011年10月16日

中山農村歌舞伎(ラブ)

年も大盛況だった農村歌舞伎。
今年も指導者の矢田さんを初め、役者、裏方力さんが力を合わせ素敵なお芝居に出来上がっていましたぴかぴか(新しい)


今回開催された舞台は1幕から5幕まで。プログラムは以下の通りです。

第1幕・・・三番叟
第2幕・・・青砥稿花紅彩画 稲瀬川勢揃いの場(子供芸)
第3幕・・・仮名手本忠臣蔵三段目 松の間刃傷の場
第4幕・・・仮名手本忠臣蔵七段目 祇園一力茶屋の場
第5幕・・・デコ芝居「壷坂霊験記」沢市住家の場
農村歌舞伎1.jpg
今回はデコ芝居を63年ぶりに復活させた、ということもあり、デコ芝居を目的に観覧された方も多いのではないでしょうか。

デコ芝居とは・・・

頭(かしら)についた芯棒を竹で編んだ胴体に通して、衣装を着せた等身大の「デコ」を操りながら演じる芝居です。
黒衣姿の役者は、自分の帯とデコの帯の間に板をさして固定し、デコの着物の袖に手を通して、二人羽織りで身振り手振りを交えながら演じます。
まるで人形が生きているみたいでした〜るんるんるんるんるんるん


ラブは去年も農村歌舞伎をみさせていただきました。どれも素晴らしく、なかでも親子の情あふれる世話物に心が締め付けられ、涙しそうになったのを覚えています。
現代の話口調ではないため、少し難しく聞こえるかもしれませんが、意外と分かりやすく楽しめるものですよぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)
posted by しまラジ! at 13:43| Comment(0) | ○日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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